現実の登山と同様、《高い場所=より高いレベルの学校》に行くためには
知識やテクニック、そして体力、精神力が欠かせません。
重要なのは徹底した基礎固め。
1〜2年生の間は、学校の授業に合わせたカリキュラムを進めつつ、
苦手を克服することにつとめます。
中間・期末の定期テスト、北辰などの学力テストを通じて
それぞれの生徒が自分のポジションを理解するはずですから、
「行きたい学校」へ至る道、すなわち取り組むべき課題も
おのずとわかるでしょう。
現状で力が足りないとすれば、むさし塾の講師陣が適切な指導を行います。
地道に勉強を続けていけば、将来を見すえる眼を養うことができます。
たくさんの漢字や英単語をおぼえ、
数学の問題を正しく解くことができるだけでは足りません。
大切なのは、勉強を通して自己を高め、
自分自身で《考える力》を身につけること。
《考える力》がなければ、自分が求める“しあわせのかたち”は
見えてこないでしょう。
誰かが決めた“しあわせのかたち”に自分を合わせるのではなく、
自分自身が描いた“しあわせのかたち”を実現する
──勉強とは、そのためのシミュレーションなのです。
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